宇宙産業参入を目指す!ステラプロジェクトのリーダーにインタビュー
2025/5/2
ステラプロジェクトとは
ステラプロジェクトは、宇宙産業事業部の設立を目的としたプロジェクトです。宇宙関連の新規顧客獲得と、業界の求める品質水準を満たすための社内体制の構築が主な内容です。2021年にスタートしました。将来的には湯本電機グループの中核事業になっていきます。
宇宙事業サイト:https://www.stellamech.com/

参加のきっかけ
私は東京オフィスでセールスエンジニアとして働いています。プロジェクトの発足時から既に宇宙関連のお客様を担当していたのと、その業界の会社が圧倒的に東京に多いという状況であり、セールエンジニアとしての営業先開拓という視点で関心があったため参加しました。
プロジェクトの進め方
プロジェクトメンバーは、社長を含めた5人です。東京セールスエンジニア2名と大阪本社のセールスエンジニア1名、QCエンジニア1名というチーム構成で進めています。 宇宙業界の会社やイベントが東京に多いので、営業活動やイベント出席などの体外的な活動は、東京のメンバーを中心に行っています。

宇宙業界の部品には厳しい規格や難しい表面処理が求められます。本社メンバーには、そこに湯本電機が対応できるように調査と社内体制づくりを担当してもらっています。 大阪と東京の2拠点のメンバーが連携できるからこその動き方だと思います。
2021年12月のプロジェクト開始時は、業界分析から始まりました。5フォース分析などのフレームワークを使って自社や業界、競合他社の分析を行い、事業計画書を作成しました。最終的には子会社という形での独立を目指しているため、「Stella Mechanics」の商標登録も行いました。それと同時に、湯本電機が宇宙部品の製作に対応できることを発信するために、宇宙業界向けのWebサイトも制作しています。
2023年からは営業活動と体制づくりを本格化し、展示会やコミュニティに参加して繋がりを増やすことに注力しています。
プロジェクトでの課題
プロジェクトスタート時は、宇宙業界のお客様は既存のサイト経由で引き合いがあった数社のみで、展開の方法に課題がありました。営業先の候補もなければどうしようもないので、展示会やセミナーに足を運び、まずはそこから繋がりを作りました。地道な活動の結果、見積もりの依頼や注文を頂くようになりました。
プロジェクトで得たもの
正直まだまだですが、宇宙業界のことを始めとして、どこへ行ってもそれなりに話せる知識がついたなと感じています。最近、北海道で宇宙企業の視察ツアーに参加したのですが、そこで以前より話が理解できるようになったなと感じました。
また、社外の方々と接する機会が多く、その中には社長や部長、有名大学出身の方もいらっしゃいます。そういった方々と関わることができたのは、メンバー主導で進めているからだと思います。
このプロジェクトを通して、製造業のセールスエンジニアに留まらず、“ビジネスパーソン”として成長できていると感じています。プロジェクトのリーダーとしては、お互いが孤立しないよう情報共有のタイミングなどでコミュニケーションを積極的にとり、プロジェクトに参加している意識を持ってもらうように動くようになりました。







